秋本番を迎え、総合型選抜(旧AO入試)や学校推薦型選抜の面接試験が目前に迫っています。面接官が最も重視するのは「暗記した志望理由の暗唱」ではなく、「なぜ他大学ではなく本学なのか」「大学での学びを通じて将来どのような課題を解決したいのか」という一貫性と熱意です。
提出した志望理由書を起点とする多角的な質問への対策
面接官は提出書類(志望理由書や活動報告書)の記述をもとに、「この活動で直面した最大の困難は何でしたか?」「なぜその学部のアプローチを選んだのですか?」と深く掘り下げてきます。自分が書いた言葉の背景にある具体的な体験談と感情を整理しておくことが肝要です。
模擬面接を通じた客観的な受け答えと対話姿勢の習得
一方的なスピーチにならず、面接官の目を見て質問の意図を汲み取った簡潔な回答(結論ファースト)を心がけましょう。学校の教員や保護者との模擬面接を録画し、姿勢や声のトーン、想定外の質問に対するリカバリー力を客観的に振り返ることが自信につながります。

